


A | 日本相撲協会は24日、大相撲春場所(3月6日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表した。【一覧】大相撲春場所の新番付 わずかに三役昇進を逃した若隆景と義ノ富士が、東西の前頭筆頭となった。

B | 先場所9勝の美ノ海も、32歳にして自己最高位を更新する西前頭2枚目に番付を上げた。 幕内で最も番付を上げたのは阿炎で、西前頭12枚目だった先場所で10勝し、7枚上昇の東前頭5枚目となった。阿炎は先場所、11日目まで優勝争いのトップに並ぶなど、優勝争いに参加。終盤戦は大関琴桜戦や高安、霧島の両関脇戦が組まれるなど、幕内下位としては厳しい対戦相手の中で、2桁白星を挙げたことを評価されての7枚アップとみられる。先場所、9場所ぶりに幕内に戻った大関経験者の朝乃山は、西前頭12枚目となった。 幕内昇進は3人で、返り入幕の琴栄峰は昨年11月の九州場所で、東十両2枚目で9勝を挙げながら、東十両筆頭止まりだった。再入幕相当の成績だったが、熾烈(しれつ)な争いの末、番付運に泣いていた。先場所は東十両筆頭で8勝7敗と勝ち越し、4場所ぶり通算2場所目の幕内昇進を決めた。

C | 同じく番付運に泣かされ、昇進を決め切れなかった藤青雲は先場所、西十両筆頭で11勝4敗と大勝ちし、新入幕場所は西前頭13枚目まで番付を上げた。

D | 同じ藤島部屋の藤凌駕も新入幕。同部屋から2人の新入幕は、11年九州場所で、ともに境川部屋の妙義龍と佐田の富士が、同時に昇進して以来、15年ぶりとなった。

E | ともに学生相撲出身で、藤青雲は、01年九州場所の武雄山以来、明大からは25年ぶりの新入幕。藤凌駕は初場所の朝白龍以来、拓大からは5人目の新入幕となった。

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Published on:05:16:41